SDGsの取組み(CBIプログラム認証付きサステナビリティボンドを購入しました)
当協会は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するCBI認証付きサステナビリティボンド(以下、「本債券」という)への投資を決定しました。
サステナビリティボンドとは、調達資金の使途が①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。
本債券は、複数の国際基準(注1)に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNVによる検証と、厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得しています。
また、本債券の調達資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(注2)の達成にも貢献するものです。
当協会は、公共性・公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たして参ります。
(注1)気候ボンド標準3.0版、低炭素交通基準(CBI)、グリーンボンド原則・ソーシャルボンド原則・サステナビリティボンドガイドライ
ン(2018年国際資本市場協会 ICMA)等
(注2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジ
ェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
サステナビリティボンドとは、調達資金の使途が①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。
本債券は、複数の国際基準(注1)に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNVによる検証と、厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得しています。
また、本債券の調達資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(注2)の達成にも貢献するものです。
当協会は、公共性・公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たして参ります。
(注1)気候ボンド標準3.0版、低炭素交通基準(CBI)、グリーンボンド原則・ソーシャルボンド原則・サステナビリティボンドガイドライ
ン(2018年国際資本市場協会 ICMA)等
(注2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジ
ェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
本債券の概要 | |
銘柄 | 第151回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券 (CBI認証付きサステナビリティボンド) |
年限 | 20年 |
発行総額 | 90億円 |
利率 | 0.486% |