ディスクロージャー 2022
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事業計画・評価込をホームページで受付を可能とすることで利用込をホームページで受付を可能とすることで利用促進を図りました。促進を図りました。令和3年度においても保証部門と連携して当協令和3年度においても保証部門と連携して当協会を新規に利用していただいた先や定期診断希望会を新規に利用していただいた先や定期診断希望先に対して「McSS財務診断報告書提供サービス先に対して「McSS財務診断報告書提供サービス(以下「McSS」)」を実施し経営者との対話に努めま(以下「McSS」)」を実施し経営者との対話に努めました。McSSは計1,045回(前年度比187.9%)実施した。McSSは計1,045回(前年度比187.9%)実施し、「経営改善の必要性の認知」に繋げることがでし、「経営改善の必要性の認知」に繋げることができました。きました。このような取組みを通じて、信用保証協会中小このような取組みを通じて、信用保証協会中小企業・小規模事業者経営支援強化促進補助金を活企業・小規模事業者経営支援強化促進補助金を活用し、返済軽減先などへの訪問支援を573企業(前用し、返済軽減先などへの訪問支援を573企業(前年度比458.4%)、経営改善等提案を126企業(同年度比458.4%)、経営改善等提案を126企業(同360.0%)、経営改善等計画策定支援を69企業(同360.0%)、経営改善等計画策定支援を69企業(同766.7%)、既に経営支援を実施した先へのフォ766.7%)、既に経営支援を実施した先へのフォローアップを101企業(同91.8%)、それぞれ実施ローアップを101企業(同91.8%)、それぞれ実施し、経営支援(本業支援)に積極的に取組むことがし、経営支援(本業支援)に積極的に取組むことができたと評価しています。できたと評価しています。なお、経営サポート会議については、43企業(同なお、経営サポート会議については、43企業(同1075.0%)について当協会が主催しました。1075.0%)について当協会が主催しました。経営者が高齢な148企業に対し事業承継診断を経営者が高齢な148企業に対し事業承継診断を実施するとともに、準備の必要性について説明し実施するとともに、準備の必要性について説明し8企業の専門家派遣に繋げることができました。8企業の専門家派遣に繋げることができました。また、M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サまた、M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」や事業承継時の税務相談先でもある税理クシード」や事業承継時の税務相談先でもある税理士法人と業務提携することで、事業承継に課題を士法人と業務提携することで、事業承継に課題を抱える市内事業者への支援体制の強化に繋がった抱える市内事業者への支援体制の強化に繋がったと評価しています。と評価しています。神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターとの連神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターとの連携については、市内事業者とのヒアリングの中で携については、市内事業者とのヒアリングの中でM&Aや親族内承継に関するニーズを有すると判断M&Aや親族内承継に関するニーズを有すると判断した3企業について紹介をし円滑な事業承継を後した3企業について紹介をし円滑な事業承継を後押ししました。押ししました。経営支援の取組みに関する定量的なデータを蓄経営支援の取組みに関する定量的なデータを蓄積するために、基幹システムから経営支援に関す積するために、基幹システムから経営支援に関するデータを抽出して分析に向けた準備を行いましるデータを抽出して分析に向けた準備を行いました。試験的な分析も同時に実施しましたが、現時た。試験的な分析も同時に実施しましたが、現時点では明確な結果は得られませんでした。点では明確な結果は得られませんでした。令和3年度はコロナ禍の影響から「かながわ企業令和3年度はコロナ禍の影響から「かながわ企業支援ネットワーク会議」はオンラインにて開催し、支援ネットワーク会議」はオンラインにて開催し、国を始めとして地方公共団体、金融機関、中小企国を始めとして地方公共団体、金融機関、中小企2)地方創生に向けた支援2)地方創生に向けた支援①創業者に対して創業保証制度を活用して資金調達①創業者に対して創業保証制度を活用して資金調達を支援するとともに、創業後に経営課題を抱えてを支援するとともに、創業後に経営課題を抱えている市内事業者に対しては課題解決に向けた支援いる市内事業者に対しては課題解決に向けた支援を行う。を行う。横浜市中小企業融資制度の「創業おうえん資金」横浜市中小企業融資制度の「創業おうえん資金」を利用する方向けに、横浜市による「保証料助成」を利用する方向けに、横浜市による「保証料助成」に加え、当協会にて「保証料割引」をすることで、に加え、当協会にて「保証料割引」をすることで、資金調達面で創業を後押ししました。創業保証後資金調達面で創業を後押ししました。創業保証後訪問を各保証窓口にて実施することで、創業保証訪問を各保証窓口にて実施することで、創業保証後の経営課題を早期に発見し、創業後間もなくの後の経営課題を早期に発見し、創業後間もなくの不安定な時期を乗り越えるよう支援することがで不安定な時期を乗り越えるよう支援することができたと評価しています。きたと評価しています。②事業承継において経営者保証に課題を抱えている②事業承継において経営者保証に課題を抱えている市内事業者に対し、事業承継特別保証制度を活用市内事業者に対し、事業承継特別保証制度を活用して円滑な事業承継を支援する。して円滑な事業承継を支援する。経営者保証コーディネーターと連携した金融機経営者保証コーディネーターと連携した金融機関への訪問により事業承継特別保証制度の周知を関への訪問により事業承継特別保証制度の周知を図ることや、事業承継訪問リストを活用して事業図ることや、事業承継訪問リストを活用して事業承継に課題を抱える市内事業者とのヒアリングと承継に課題を抱える市内事業者とのヒアリングと解決に向けて訪問し、事業承継特別保証制度の利解決に向けて訪問し、事業承継特別保証制度の利用は9件となりました。用は9件となりました。一方で、経営支援課の職員を講師として事業承一方で、経営支援課の職員を講師として事業承継訪問を行う際のノウハウを共有することを目的継訪問を行う際のノウハウを共有することを目的とした内部勉強会を実施し、保証担当者のスキルとした内部勉強会を実施し、保証担当者のスキル向上に努めました。向上に努めました。3)お客さま本位の業務運営3)お客さま本位の業務運営押印レスの推進および信用保証書の電子化に向け押印レスの推進および信用保証書の電子化に向けて金融機関と連携しながら取組み、利便性を向上さて金融機関と連携しながら取組み、利便性を向上させるとともに迅速な保証審査に努める。せるとともに迅速な保証審査に努める。保証申込書の押印廃止に伴い、関係書類について保証申込書の押印廃止に伴い、関係書類についても押印要否を見直したことで多くの書類について押も押印要否を見直したことで多くの書類について押印レスを実施し、利便性の向上に繋げることができ印レスを実施し、利便性の向上に繋げることができました。また、7つの金融機関と信用保証書の電子ました。また、7つの金融機関と信用保証書の電子化を実現したことで、迅速な融資実行に寄与できた化を実現したことで、迅速な融資実行に寄与できたものと評価しています。ものと評価しています。さらに、迅速な保証審査を行っている保証窓口のさらに、迅速な保証審査を行っている保証窓口の優良な取組みを他の保証窓口に共有することで迅速優良な取組みを他の保証窓口に共有することで迅速な保証審査に努めました。な保証審査に努めました。4)経営支援の充実4)経営支援の充実①保証部門と連携して新型コロナウイルス感染症の①保証部門と連携して新型コロナウイルス感染症の影響を受けている企業等への訪問や経営支援メ影響を受けている企業等への訪問や経営支援メニューの紹介を行い、抱えている経営課題を確認ニューの紹介を行い、抱えている経営課題を確認したうえで「信用保証協会中小企業・小規模事業者したうえで「信用保証協会中小企業・小規模事業者経営支援強化促進補助金」を活用しながら、経営支経営支援強化促進補助金」を活用しながら、経営支援(本業支援)に取組む。援(本業支援)に取組む。新型コロナ関連制度を利用した市内事業者等を新型コロナ関連制度を利用した市内事業者等を経営支援候補とし、金融機関が市内事業者の経営経営支援候補とし、金融機関が市内事業者の経営支援受診意欲を確認する取組みを行うことで、経支援受診意欲を確認する取組みを行うことで、経営支援ニーズがある市内事業者をターゲットに専営支援ニーズがある市内事業者をターゲットに専門家派遣を実施することができました。門家派遣を実施することができました。また、派遣専門家に中小企業診断士と公認会計また、派遣専門家に中小企業診断士と公認会計士に加え、社会保険労務士および弁護士と契約し士に加え、社会保険労務士および弁護士と契約したことで多様な相談に対応できる体制に拡充するたことで多様な相談に対応できる体制に拡充するとともに、経営相談や各種経営支援メニューの申とともに、経営相談や各種経営支援メニューの申②事業承継に向けた「準備の必要性の認識(きっかけ②事業承継に向けた「準備の必要性の認識(きっかけ作り)」、「経営状況・経営課題等の把握(見える化)」、作り)」、「経営状況・経営課題等の把握(見える化)」、ならびに「事業承継に向けた経営改善(磨き上げ)」ならびに「事業承継に向けた経営改善(磨き上げ)」の支援や、「事業承継・引継ぎ支援センター」などの支援や、「事業承継・引継ぎ支援センター」などとの連携により円滑な事業承継を後押しする。との連携により円滑な事業承継を後押しする。③経営支援の取組みに関する定量的な効果検証に向③経営支援の取組みに関する定量的な効果検証に向けて必要なデータを蓄積し、過年度までのデータけて必要なデータを蓄積し、過年度までのデータと合わせて分析していく。と合わせて分析していく。5)外部機関との連携5)外部機関との連携①市内事業者の様々な経営課題の解決に向けた支援①市内事業者の様々な経営課題の解決に向けた支援のために、かながわ企業支援ネットワークや公益のために、かながわ企業支援ネットワークや公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC)をはじめと財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC)をはじめとする中小企業支援機関との連携および情報共有をする中小企業支援機関との連携および情報共有を図る。図る。13

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